計量車による計量の正確性について

今年4月、ミユキ産業株式会社では計量器付きの
廃棄物収集車(計量車)を導入致しました。

以後、お客様から排出される廃棄物の重量を正確に把握するため、
計量車を利用した計量を行ってきました。

そこで今回は、計量車での計量がどの程度の精度を有しているかを、
廃棄物処理施設の台貫で計量した重量と比較することで、
その正確性について考察していこうと思います。

まず、計量車の計量重量と廃棄物処理施設の台貫での計量重量を
比較した表が下の表になります。

画像


結論から言いますと、8月14日から9月2日までの誤差率を全て合計し、
重量を比較した回数の18で割って算出した、誤差率の1回あたりの平均値が
合計欄に記入されている誤差率0.993%になります。

この誤差率は単純に計算して、計量車で100kgと計量された重量は、
廃棄物処理施設の台貫で計量しても約99~101kgの間に収まることになります。

しかし、廃棄物処理施設の台貫で計量した場合、
実際の重量が105kgで計量車で計量しても105kgであったとしても、
台貫で計量される重量は下1桁は丸められますので、
100kg、もしくは110kgと計量され、±5kgの誤差が発生してしまうのが実情です。

別の誤差の発生理由としては人為的なミス(計量ボタンの押し忘れ、
焼却ごみ以外の廃棄物を含めての計量など)があります。
また、処理施設で廃棄物を排出する際に、計量車の汚水タンクに溜まっている、
廃棄物の水分も残らず排出しないと、誤差発生の原因となります。

他にも、計量車での計量時の車の状態(車体が水平になっていない状態など)
によっても誤差が発生します。

このように、様々な要因で計量車の計量重量と廃棄物処理施設の台貫の
計量重量に誤差が発生してしまいますので、
毎回、寸分違わず重量が一致というようにいかないのが現状です。

しかし、人為的なミスによる誤差などは改善出来るものでもありますので、
可能な限り計量車の計量重量の正確性を追求して参りたいと思います。

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